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  • 執筆者の写真ゼミ 横山

獅子舞の力を信じて

更新日:4月16日

でん舎代表改田雅典氏インタビュー

                  岩月、新野、田村、上田、吉岡


はじめに


獅子舞は東アジア、東南アジアで見られる獅子頭に入り舞い踊る伝統芸能のひとつです。獅子に頭を噛んでもらいその人についた邪気を食べてもらうことで厄除け、無病息災などのご利益があると言われています。


今回私たちは獅子舞でん舎の代表である改田雅典さんに取材を行いました。実際の獅子頭を見せていただいたり実演を交えながら、改田さんのこれまでの経験、今後についてなどのお話を伺うことができました。


改田雅典さんのプロフィール



(ご本人提供)


1993年から4年間保育士として勤務。その後1997年から民族歌舞団荒馬座に入座し本格的に芸能活動を開始。在籍期間に獅子舞・和太鼓・民舞・大道芸等を習得。舞台出演・教室指導のほか、企画・制作・舞台スタッフなど舞台運営および経営に関するあらゆるポジションを経験し2007年にフリーとなる。2010年に「でん舎」の屋号を掲げて独立。(でん舎オフィシャルサイトより)


獅子舞に引き込まれて…


──獅子舞を始めたきっかけを教えてください。


短大を卒業してから、4年間保育士をやっていました。その当時は、保育士という資格がまだなく、「保母」という仕事でした。かつ、「保母」は女性の仕事でしたので、大学に入ったとき、学年60人中男性は自分一人だけでした。そういう時代に保育園に就職しました。子どもたちに教えるために習いに行っているうちに、自分自身が和太鼓などの日本の伝統芸能にハマってしまい、保育士を辞めて芸能の世界に入りました。


最初は、いま板橋にある「民族歌舞団荒馬座」というところに入りました。荒馬座では、北海道から九州まで、全国のお祭りのなかでやっているような太鼓や踊りを舞台用にアレンジして公演を行っていました。そこで初めて自分も先輩から獅子舞を習いました。


──それまでダンス経験はあったのでしょうか。


劇団に入るまでは完全にダンス未経験でした。でも、日本の芸能のリズムの取り方は、ダンスとまたちょっと違うんです。細かいステップも多くはありません。ですから、自分はダンス経験ゼロですし、今でもダンスは踊れませんが、一つ一つの間(間)にはめたり、間を崩したり、という日本の踊りの独特な間であればできるのだと思います。


荒馬座には、自分と同じように元保育士という人が多くいました。子供に教えるために始めたつもりが、自分自身がのめり込んでしまうんですね。ダンスがやりたくて入ったというよりも、子どもたちに日本の文化を伝えたいという想いで入ってくる人が多かったということです。


──でん舎のメンバーにはどのような方がいらっしゃいますか。


でん舎はソロユニットとして活動しているので、メンバーは基本的には自分一人です。しかし踊りには伴奏が必要になるので、そのときには太鼓が叩ける人に入ってもらったり、複数人で踊ってほしいと頼まれたときには、ほかに踊れる人にお願いをして入ってもらったりしているうちに、今は50人くらいの仲間が集まりました。ただ、その50人が集まるのもお正月だけです。獅子舞はお正月の芸能なので、一月に仕事が集中します。自分一人でまかないきれない場合に、他の現場をメンバーの人にお願いしたりしています。


メンバー50人いるうち、ダンス経験がある人はほとんどいませんね。子供のころからダンスを続けていた人は、プロになれなかった時点で辞めてしまう人が多いんですよ。今いるメンバーは、いろんなジャンルにどんどん挑戦しようと思えたり、絶対に生き残りたいという気持ちが余計に強くあるような気がします。


普段コンテンポラリーダンスなどの表現をしている人に、副業的な活動として獅子舞を覚えてもらうこともあります。やはりダンス経験がある方は、根っこの部分で繋がるところがあるので応用が効きます。例えば芸人の方が役者をやってもこなせるというのと同じです。必要に応じてパフォーマンスができるという力は私にとってもとても助かりますし、ほかの方にとっても、違う表現を学ぶことが良い経験になるみたいです。そういう形でやらせてもらっています。


──海外派遣を通して感じたことがあれば教えてください。


海外に行くようになったのは独立してからですが、日本でやっていたことが海外に行っても同じように通じるということを強く感じます。言葉は通じませんが、伝統芸能はノンバーバルです。太鼓にしろ、獅子舞にしろ、「見たままやって」「このリズム叩いてみて」と言って通じるので、日本と変わらないなと思います。


練習について


──でん舎ではどのような伝承のスタイルをとっていらっしゃいますか。


自分の形を後世に残していきたいという気持ちはないので、教えたことに対して自分のニュアンスで捉えてくださいと伝えています。獅子舞は集団で踊るものではないので、合わせようとする必要はないということは理解してもらっていますね。ですから、どう表現するかは自分のスタイルに合わせて変えていくように伝えています。


──練習の際に使われる技術用語はありますでしょうか。


結論から言うとあります。しかし獅子舞には様々な流派やスタイルがあるので全国共通の言葉は少ないです。例えば獅子舞が人の頭を噛む動作を歯噛み、頭噛み、噛み落としと言ったり、教えた人の言葉によってちょっとした言葉の違いが生まれています。ただ動作自体は全部嚙むなんですよ(笑)。チームによって言葉が違っていて、正解とかはないので、特にこの言葉にこだわりがある!というものはないですね。

でん舎では人に頭を嚙んで歩くことを練り歩きと言っていますが、他ではじゃれ、さばき、嚙み歩き、道中と言ったり...自分もそんなふうに言うんだあという新しい発見がありますね。


──獅子舞には特有のリズムはありますでしょうか。


獅子舞ではリズムを取ることを「拍にはめる」と言います。ダンスのように必ずしもリズムにはめていく必要はありません。踊っている人のリズム感に音楽が合わせていくということが獅子舞の元々のあり方でもあります。自分の使いたい部分にカウントをめいっぱい使うこともできます。初心者が踊りをして、熟練者、つまり踊りをよく理解している人が演奏をするのが一般的です。


──指導の際に、映像や振付ノートのような記録は活用されているとのことですが、環境や雰囲気を整えて弟子に間接的にやる気を出させる知恵などがありましたらお聞かせください。


逆に自分が知りたいですね(笑)。できるだけ簡単に覚えたいんですよ、皆さん。そのポイントをどうやって伝えるかが重要かなと思っています。腰を落とす動作をひとつ伝えるとすると、腰を落とすことが目的になってしまうと動けないんです。だから動きやすく腰を落とすことの感覚をどう掴んでもらうかということを理解してもらっています。自分なりの感覚を深めてもらって、その魅力をどうやって知ってもらって、この世界にどっぷり浸かってもらうか。どうやったら続けたいと思ってもらえるか。それが大事かなと思っています。


──どんな人が獅子舞に向いていますか。


人を楽しませる気があるかです。ダンスにもあると思うのですけれども、自分がどうゆう表現をするかに酔ってしまって、自分がダンスをきっちり踊れているか、自分がお客さんの注目を浴びているかということばかりに意識してしまうことは、獅子舞を踊る上では必要ないことです。私は稽古する人を見てすぐ分かります。この人が向いているかいないか。

感覚的には、ダンスより大道芸に近いと思っています。その場の空気を作ることが仕事。この振りを上手に踊ろうではなく、その場を楽しんで笑顔で踊ることが大事ですね。細かいことは置いといて多少目をつぶってでも、場を成り立たせることができる人、つまりいい意味でちょっとおおざっぱな人の方が向いてますね(笑)。


──初めて獅子舞に入る人はその場の空気を作ることは難しいのでしょうか。


いや、そんなこともないですよ。やはり獅子頭の力というのはすごい。入れば誰でも獅子舞に見えます(※)。むしろ激しく動いてる方が踊っているように見えるんですよ。でも本当に獅子舞らしく見えるのは、止まっている時です。僕らが修行している時には、ひたすら歩くとか気を付けとか、出て入るの繰り返しとか、そういう練習をしてました。

※専門用語として、獅子舞は「入る」という。「被る」といってはいけない。


──教えるという部分では、保育士時代の子供に対しての経験と共通することはありますか。


そうですね。ぶっちゃけて言えば、子供の方が言うこと聞きます(笑)。子供は出会う大人が親か先生しかいない、つまり導いてくれる人しか知らないので、良くも悪くも聞いてしまうんですよ。だから、大人数でまとめてこうしますよって教えるのではなくて、一人一人の個性を見てそれに合った教え方をしないと怖いなって思います。




(実際に獅子の中に入っている取材メンバーを指導する改田さん。著者撮影)



獅子舞を通して


──改田さんが思う獅子舞の一番の魅力は何でしょうか。


瞬時に人を笑顔にできる存在感です。出てきた瞬間に空気が変わって、そこが一番面白いんですよね。舞台上で見ていた人が自分の所にきた瞬間に喜んだり、笑ったりする。そのリアクションを見るのが面白い。老人ホームなどに行くと、お年寄りの方は昔を思い出して涙を流す場合もあります。見た瞬間に色んなことを投影してくれるんですよ。いわば感情のスイッチのような役割があって、それが特徴であり、魅力です。


──出張先(練り歩き、二次会など)によって、獅子舞の振る舞い方は変化したり即興的な要素はあるのでしょうか。


単純なことであれば、獅子舞の噛むスピードを変えます。毎年スカイツリーの上で初日の出を観に来たお客様向けに早朝営業をします。真っ暗ななか待機していてエレベーターからお客様が来たら…という感じです。そういうときは混まないので、ゆっくり対応しますが、大人数の場合はどんどん捌いていかないといけません。

また小さいお子さんがいたら、まず泣き出してしまうんですよ。本来顔を出したらいけないのですが、泣いたら顔を出して「なでなでしてごらん」みたいなことをやると安心するんです。ですから、喋りたいときは出て、お声掛けをするという使い分けはしています。決められた持ち時間に対応したり、テレビ出演では何度もカットインが入ったり、場合によっては噛まないこともあるなど、臨機応変ですね。


──多様なイベントやメディアに出演される理由がありましたらお聞かせください。


人がやらないことをやろうという思いはありました。元々グループで活動していたときは、コンサートなどの1時間の中での一場面でしかなかったんです。獅子舞だけで仕事が来ることを想像したことがありませんでした。その後、独立したころは和太鼓奏者として活動していましたが、ある依頼が来ました。それが今やっていることに繋がるんですけれども、1時間獅子舞に入ってフロアを歩いてほしいと言われて。

初めて受けたのはそういう仕事で、これで仕事になるのかと驚きました。テレビの仕事は一瞬でしかありませんが、それでもそれをしているのは自分だけだった。そしてそれを繰り返しているうちに、だんだん踊りを見せに行くというよりは、獅子舞という存在を見せに行くという風に、ちょっとスタンスが変わってきました。

そこからはどこからでも来い!という感じです(笑)。実際、「ほかで断られてうちに来ました」という案件も結構多くありました。そういう積み重ねから、評判がそれなりに上がってきました。


──様々な現場を経験してきた改田さんですが、これまでの獅子舞師人生を通して、獅子舞を見る人たちの反応に変化はありますでしょうか。


大きくはあまり変わらないと思います。ただ、やはり映像でしか知らないという人が増えてきていますね。特に子供たちが増えてきていて、変なものを見るような目で見られるときはたまにあります。今の子供達が置かれている環境やものの見方が変わってきているのかな、という気がします。要するに、おめでたい存在だと思っていない感じなのです。でも近づくと「きゃー」と盛り上がります。

あとは10年前くらいから少しいたずらというか、ちょっかいを出す子が増えましたかね。見えないところから叩いたり、足を引っ掛けたりとか。

そして写真です。とにかく写真を撮りたい人が増えました。素人のカメラマンやコンテストに出したい人とかが踊っている目の前に来たり、子供達がいるところなど良さそうな写真を撮ろうとするんですよ。でもカメラマンにとってその子供は赤の他人ですよね。そういうのは勝手に撮らないでほしいと思うことが、一時期多かったですが、コロナ禍で少なくなりました。


そうは言っても、見ている人そのものはそんなに変わらない気がしますね。笑顔や気持ちはそのまま出てくるのかなって思います。


──子どもが重要なターゲットであるように感じますが、その子どもにだからこそ伝えたいことはありますでしょうか?


日本の文化を知ってもらいたい、興味をもってほしいという思いはあります。しかし、正直なところ、それは難しいと思っています。色々なものがある中での一つのものとして獅子舞を見てくれたら嬉しいです。日本人としての一つの知識として獅子舞を知っていてくれたら嬉しいなという思いでやっています。




(実際に使用していらっしゃる獅子頭と改田さん。著者撮影)



──この獅子舞は、購入したものなのでしょうか?


自分で作り、販売もしています。木彫りであったり、漆塗りであったりすると、普通3〜40万円くらいするものです。そこで、なるべく安くという思いで自分で依頼をし、市販の半分以下ほどの価格で、プラスチックで作っています。爆発的に売れるわけではないのですが、この業界からすると、一定の売り上げはあると言えるかと思います。


──表情に違いはありますでしょうか?


職人の方が掘っているものなので、厳密に同じものはないです。また、オスとメスの区別もあります。今日持ってきたのは、両方ともメスです。権九郎(ごんくろう)と言います。雄は、宇津(うず)と言います。オスとメスで顔の形が違います。雄の方が、1サイズ大きいです。しかし、顔や踊りの違いはありません。昔の方々は、狛犬がオスとメスであるように、獅子舞もオスとメス一対で持っているような時代もあったようです。家内安全や夫婦円満という思いが込められているという説もあるようです。


今後について


──あるウェブサイトで、コロナ渦で助成金以外の収入がなく、見通しも立っていないとの記述を拝見しましたが、徐々にコロナ前の生活に戻りつつある現在の状況を教えてください。


正直に言って、みんな厳しいです。コロナ前の生活に戻ったとは言っていますが、それはマスコミに出ているメジャーなアーティストたちのことで、そことの差が広がったと思います。われわれみたいな末端の芸人たちが厳しくなっているという感じは正直に言ってありますし、戻ったとは言えないです。コロナ渦がゼロだったので、その頃にキャンセルされたものをやっとやれるようになりましたし、決まっていたことがコロナで中止になることもなくなりましたけど、総数が減っていますね。一度やらなくて済んでしまったことが、切り捨てられてしまうのでしょう。

コロナ禍の助成金がなくなったから、本当に大変なのはここからだと思います。なくなった仕事もあります。結婚式の仕事はなくなりました。そもそも(式を)しなくなったんですよね。家族婚とか写真だけの人とかも増えていて、前は月に何本か仕事があったのですけれども、なくなりましたね。あとは会社のパーティーも大々的にホテルを借りてやることがなくなったので、呼ばれません。やる側も、本業を変えて芸能活動をやめている人も多いです。個人の活動は増えてきていますが、こういう世界の人たちは厳しい感じです。時代の変化に乗り切れなかったらつぶれていくなという感じです。


──今後活躍を広げていきたい分野や場所はありますか。


日本の伝統を詳しく披露してほしいという依頼と、日本の伝統をざっくり披露してほしいという2つのパターンがあります。後者に向かっていく必要はないかなと思います。まず海外の方に日本をもっと知ってもらうことでしょうね。獅子舞に限らず日本のものを海外でどういうふうにやってもらえるか。たとえばオンラインでの指導などが可能になったので、海外に市場を広げることができるかもしれません。ともかく伝統の在り方にもこだわりたいけれども、そのままじゃつぶれるなとは思います。


──舞の形態や衣装が変化する可能性はありますか。


獅子頭を作った時点で変化していますよね。まず、獅子頭を作る職人さんがいないんですよ。うちはそれを海外に発注しています。やはり生き残りに必要なことを考えていかないといけないのが、まず一点です。伝統をそのまま残していきたいという人たちが多いんだったら残して受け継いでいくのですが、もっとおしゃれにしたいとか、こういう方が良いのではないかとか、そういう思いがあったら、それはもう自然に変わっていくと思うんですね。


ただ流派がある人たちは簡単には変えられないですし、僕みたいにしがらみのない人はどんどん変えていっていいのかなとは思います。残す人は残す、変える人は変える。どっちかが淘汰されるかもしれないですし、どっちも残れば理想ですけど、求められるものと譲れない部分の折り合いをつけるのが良いのではないかなと思っています。


──今後共演してみたい人などいらっしゃいますか。


メジャーなドラマなどで日本の芸能を扱ったものがあれば、広まるんですけどね。中国で獅子舞の映画がありました()。アニメ『鬼滅の刃』の炭治郎役の声優さん(花江夏樹)がアテレコしていたり、結構すごいキャスティングだったのですが、公開初週の日曜に観に行ったらお客さんが2人しかいませんでした。やはり売れるものは宣伝や売り方があるのでしょう。。素材だけでは元から興味ある人しか見に来ません。爆発的に当たるとは思ってはいませんでしたが、ただここまで人が来ないのかとショックではありました。



正直に言って、将来を楽観することはできません。元々獅子舞が中国から入ってきたときにも国の支援があったんですよ。普通の商売としては成り立たない。それでも国の伝統として生き残ってきたものですから、継承して発展させていくためには国の補助が必要なのかもしれません。だからといってそればかり期待していられるわけでもないので、いろいろ変えて生き残っていくしかないのだと思います。




(改田さんと獅子舞と記念撮影。著者撮影、左から新野、岩月、改田さん、上田、吉岡、田村)

 


編集後記


岩月

獅子舞という伝統芸能を残していきたいということはもちろん、それ以上に楽しんでほしいというお気持ちが伝わってきて、とても楽しく取材させていただくことができました。獅子舞の魅力を語っていただいた際の「観ている方の感情のきっかけになれば嬉しい」という言葉には、芸能に限らず全ての文化に通ずるお言葉で感銘を受けました。お話を伺うだけでなく実際に少しではありましたが、獅子に入る貴重な体験もさせていただき本当にありがとうございました。


新野

私にとって獅子舞は、小さなころからお正月の食事会の場で会える特別な存在でした。獅子舞を見ると”お正月”や”日本”を感じることができ、わくわくした気持ちにさせられます。今回改田様からお話を伺い、獅子舞が見る人だけでなく、獅子舞に入る人たちにとっても大切な存在であるということがわかりました。獅子舞の演技を体験させていただき、その大変さを実感したことで、より来年獅子舞を見るのが楽しみになりました。


上田

限られた時間の中で貴重なお話を沢山聞かせて頂くことができ、獅子舞が伝統芸能としてどのような在り方をしているのかという改田様の考えを知ることができました。伝統芸能でありながら、沢山の人に身近な存在として親しまれ、笑顔にすることができるという魅力を感じると同時に、幅広い活動や変化していく時代への対応が必要不可欠である繊細な芸能だとも感じました。実際に活躍されている方の声を聞くことができ、貴重な経験になりました。ありがとうございました。


田村

取材を通して、獅子舞へのイメージが大きく変わりました。取材を受けるまでは、儀式などの形式的な場面でみられる、格式高いものだというイメージをもっていました。しかし、取材を経て、エンターテイメント的な要素を感じました。人々を笑顔にする力があったり、心に残る、人の心を動かす力があったりと、その魅力を感じられました。実際に獅子舞に入る経験もさせていただき、私の心にも素敵な思い出として刻まれています。貴重な経験をさせていただき、心から感謝しています。ありがとうございました。


吉岡

改田様の獅子舞に対する強い想いや熱意が取材の中で伝わり、人を楽しませる、笑顔にさせる獅子舞には多くの魅力があることを知ることができました。実際に獅子舞に入ってみて、ただ獅子舞っぽく動くのではなく、人を笑わせるためにどんな動きをするのか、ということも考えながら学ぶことができてとても楽しかったです。ありがとうございました。






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